水中銃とSNS

Instagramを始めてから、漁師さんじゃないのに水中銃を扱う人の多さにびっくりしています。
漁師さんだって、特別な許可を得て水中銃を扱っているのに。

水中銃で魚を撃つ動画まで投稿してる。
私からすれば、競技的に考えてもヤス突きと水中銃はまったく別物だ。
私が魚突き=ヤス突き
だと思ってはじめたからかもしれない。

私よりずっと若い、魚突きを始めたばっかりの若者はしらないかもしれないけれど、
日本では、今は水中銃が禁止されてしまっているけれど、
昔は水中銃は禁止されていませんでした。

では、
なんで水中銃は禁止になったんだろう。 

これは、
私の憶測でしかないけれど、
きっと何かがきっかけで、
いまの魚突き情勢と同様の
『乱獲』
『密漁』
『魚突きの人=マナーが悪い』
『漁師の仕事の邪魔(船舶の往来を危険行為で妨げる)』

のような
ネガティブな印象を持たれてしまったから、取り急ぎ主流だった水中銃を規制しましょ。
水中銃なかったら魚突きできないでしょ。

とゆう流れではないだろうかと、勝手ながら予想している(ただの予想です。経緯をご存知の方いらっしゃったら教えてください。)

水中銃が規制され、
ヤスが主流の今、
魚突きは

一部の迷惑な魚突き遊漁者のふるまいで

『乱獲』
『密漁』
『魚突きの人=マナーが悪い』
『漁師の仕事の邪魔(船舶の往来を危険行為で妨げる)』

といったネガティブな印象を持たれて、一部の地域で規制されそうになっている現状がある。

魚突き文化を継続するためには、
魚突き遊漁者が一丸となって、ネガティブな印象を持たれないように努力することが第一だと思う。

なのに

水中銃+ボンベとか
違法な時間に海に入るとか

一部の迷惑な魚突き遊漁者がいるから

いつだって
魚突きは規制に傾く隙が絶えずあって

悪役扱いなんだろうなと思います。

魚突きは本来、環境に一番優しい漁法だと思う。

使うのは体内の酸素と脂肪!

石油系のエネルギーなし!

網漁みたいに猫も杓子も殺さない。

小さい魚は獲らない。

個体を選んで、キルショットで一番魚の価値を高めてくれる漁法だと思う。

一緒に活動してくれている河野貴巳さんや吉川岳さんの美味しい魚へのこだわりをみてもわかる。

魚突きは非常に論理的で科学的な漁法だ。

それなのに、
なぜ魚突きがこんなに悪役扱いなのか。

それは一部の迷惑な魚突き遊漁者の影響が大きいからではないかと個人的に思う。

漁師は横暴だとか、色々な意見を聞くけれど、漁師さんにとって海は職場なのだから、そこで遊ばせて頂いてるってゆう感覚も必要だと思う。

SNSに魚突き画像を投稿することに否定的な意見があるのもわかるし、知ってる。

でも考えてみて。

インターネットなしではみんな生きられない世の中になりつつある。

そんな世界で、魚突き画像を全て規制するのは難しい。
現実的じゃないと私は思う。
国がデジタル化を推進しているし。

とにかく声を大にして言いたい。

密漁と魚突きはちがう。

水中銃使って夜に採捕禁止区域で貝やら海老とって逮捕されてたり、
ボンベ背負って水中銃の人も見た。

魚突き師の中には
SNSに魚突き画像は一切投稿するな!ひっそりやれ!
って言う人がいる。

私は、自分や家族がその日食べる分くらいはSNSに投稿してもいいんじゃないかなって思っている。

まず、規制されるべきは水中銃を使用し、採捕禁止区域で違法な時間に密漁してる人だ。

最近法律が変わってしまったせいで、子どもたちが磯遊びで貝をとることすら禁止されてしまった地域もある。

少し前までは内食は違法ではなかったはずなのに。

お金を払って貝を採捕できるところもあった。

日本の良い文化が、違法にお金儲けしてる人のせいで法律から変えられてしまっている現実がある。

魚突きは違法じゃない。

声を大にして言いたい。
声を大にして言いたいのに

平気でボンベ背負って水中銃とか密漁画像をInstagramに載せてる人の意味がわからないし、
密漁で逮捕された人が

『SNSに魚突き画像を投稿するやつがいるから魚突きが規制されたんだ!!』

とか宣うのも正直意味がわからない。

内食が違法になったのも、
魚突きが規制されそうなのも、
なんでなのかを考えてほしい。

ひっそり地域と仲良く魚突きをしている人まで悪く言われてしまう現状に目を向けてほしい。

私は、魚突きはじめたころ、漁業調整規則もよく知らないまま、竹ヤスのゴムの使い方もわからなくて、ゴムは竹ヤスを干すためにひっかける道具なんだと勘違いしてたし
(つまり私はゴム使わずに竹ヤスで魚突いてた時代がわりと長くあるわけですwあのころは大変でした…)とにかく右も左もわからず私は魚突きをはじめました。

だからビギナーの気持ちもわかります。

ちっさい魚でも生まれて初めて魚を突いて、食べた時の喜びは、でっかい魚を突けるようになった今と変わりません。

あの時代に、みんなに一緒に喜んでもらえたから、今も魚突きが好きなのかもしれない。

魚突きは違法じゃない。

いま、ちっさい魚をSNSに投稿してる人も、きっとでっかい魚を突けるようになった時に、まわりがほめてくれたことを懐かしく思うのかもしれない。
ちっさい魚を投稿してた頃を、今の私みたいに懐かしく思う時がくるのかもしれない。

そんなのも物懐かしくて、いいんじゃないかと思っています。

海で遊ばせてもらっている者の一人として、ああでもない、こーでもないって、いつかまだ見ぬ魚突き師のみんなと考えられる日がきたらいいなあって思っています。

まず私たち魚突き師同志でどんな未来を望むのかを考えられたらいいな…😊

みんな考え方はそれぞれだし、話してみないとわからないことだってあるよねえ。

相変わらずの思いつくまま書いた長文を読んでくださったあなた✨

ありがとう😊💕

この記事を書いた人:Haru

笑いと海を愛すメタボな中年。#ブルーカーボン#ビーチクリーン#魚突き#漁協や地域と仲良く#町おこし#ボランティア活動#日本スポーツスピアフィッシング協会#JSSA代表#アンダンテ21会員#海洋環境保全#講演は無報酬で行なっています

水中銃とSNS” に対して2件のコメントがあります。

  1. 金城将太郎 より:

    石垣島で漁師をしている者です 水中銃はダイビング機材とセットで海外から入って来たみたいです、誰もができてたんだけど 漁師などからクレームが入り ダイビング自体禁止になったんだけど 魚ならないからダイビングだけさせてと要請してできるようになったみたいですね、
     

    1. jssauser000 より:

      情報ありがとうございます。
      水中銃ダイビングとセットで入ってきたんですね。長時間潜って、狙った魚を獲れる、ある意味最強セットなのでクレームが入るのも分かります。ダイビングだけ切り離すと 全然イメージ違ってきますね。

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